甲子園出場! いなべ総合(三重県)

滋賀ヤングスターズOB、9期生の岡田大夢選手が甲子園の切符を掴み取りました！
2年生ながら、背番号15でベンチ入りし、強豪ひしめく三重県大会で見事優勝に貢献。
甲子園での活躍を、滋賀ヤングスターズ、スタッフ・選手・OB一同、心より応援しています。

第105回全国高校野球選手権記念三重大会（朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催）の決勝が27日、四日市市営霞ケ浦球場であり、いなべ総合が宇治山田商を7―6で破り、64校61チームの頂点に立った。8月6日に阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開幕する全国選手権大会に出場する。夏の甲子園は7年ぶり3回目。

　いなべ総合は一回に3点を先制。五回終了時点で5―3と試合を優位に進めたが、六回に3点を奪われて逆転された。七回に1点取って追いつき、八回2死から1点挙げて勝ち越し、優勝を決めた。

　第1シードのいなべ総合は準決勝までの全4試合で2桁安打を放ち、機動力も駆使して勝ち上がった。エース高田ら右腕の2投手が力を発揮した。2回戦と準決勝では持ち味の粘り強さで試合の後半に逆転した。